ワンオペ育児

【ワンオペ飛行機】2歳児とのワンオペ飛行機対策【国内編】

コロナも落ち着き子連れ旅行を予定しているご家庭も多いのではないでしょうか?

今回は実家への帰省などでワンオペで飛行機へ乗るママ(パパ)へ向けて、注意点やオススメの持ち物についてお伝えします!

この記事で分かること

  • 子連れフライトにオススメの席
  • フライト前の準備とオススメグッズ
  • 出発前の空港での過ごし方
  • フライト中のコツ・耳抜き対策
  
  

今回はフライト2〜3時間を想定した内容です。初めは不安かもしれませんが、きちんと準備をすれば大丈夫!

子連れ飛行機におすすめの席

子連れ飛行機にオススメの席は【通路側】です!

通路側席のオススメポイント

  • オムツ替えの際にすぐに出られる
  • ぐずった時に散歩などで気分転換ができる
  • CAさんにかまってもらえる

真ん中や窓側の席だとオムツ替えなどで通路に出るのが大変!

通路側に座ればCAさんも通りがかりに声をかけてくれるので、子連れ飛行機は通路側をオススメします。

出発前の準備とおすすめ持ち物

出発前に必ずやっておくべきこと3選

出発までに必ずやっておくべきこと

  • 荷物を最小限にまとめる
  • かさばるものは郵送する
  • 暇つぶしグッズの準備

荷物はコンパクトにまとめよう

まず鞄ですが、ワンオペであればオススメはリュック!両手が空くので抱っこもできるし、手荷物入れに乗せるのも楽ちん。

そして荷物は最小限にしましょう。国内なら最悪旅行先で買えるものもあるはず。

また、ベビーカーも現地の空港やターミナル駅などで借りれるかもしれません。

「ベビーカーを持って行かない」という選択肢も視野に入れましょう。

かさばるものは送っちゃおう!

宿泊数が多いとその分オムツや着替えが必要になります。

帰省など長期滞在の時はなるべく荷物は宿泊先に送っておくのが無難。

ワンオペでスーツケースを引きながら子供の面倒も見るのは大変なので、

極力衣類やオムツ、ママのスキンケア用品など当日使わないものは宅急便で送ってしまいましょう。

帰りも自宅に送ってしまえば身軽で飛行機に乗れますね◎

暇つぶしグッズの準備

次は機内での暇つぶしグッズの準備について。

ポイントは【音が出ない・汚れない・初めてみるもの】です。

狭い空間で2・3時間過ごすことになるのでこのグッズ選びは非常に重要。

オススメグッズを紹介しますので、お子様の好みに合わせて選んでみてください!

2歳児とのフライトを乗り切るオススメグッズ

オススメグッズ① 水塗り絵

水塗り絵は付属のペンに水を入れて使う塗り絵です。

乾けば何度でも使えるので経済的&水なので汚れないため、せまい機内にもってこい!

飛行機だけでなく車の中や外出先でも使えるので、一つあると大活躍間違いなし。

こちらはディズニープリンセスやポケモン、パウパトなど子供に人気のキャラクターが揃っているので、お子様の好みに合わせて選んでください!


オススメグッズ② マグネット絵本

その名の通り、マグネットを貼り付けて遊べる絵本です。

何度でも遊べる・なくならない・持ち運びが簡単と、メリットたくさん!

おままごとどハマり2歳児さんなら食べ物の絵本がオススメです。


オススメグッズ③ 絵本・幼児雑誌

ただ読み聞かせるだけでなく、一緒に遊べる絵本や幼児雑誌がオススメです。

まずはこちら、アンパンマンをさがせ!はその名の通りアンパンマンや人気キャラクターを探して遊べます。

サイズは二種類ありますが持ち歩くならミニ一択。

種類もいろいろありますが、ドキンちゃん好きは2がオススメ!変装したドキンちゃんがたくさん出てきます。

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続いて幼児雑誌ですが、こちら注意点として、付録の中にハサミやのりを使う物があります。

事前にお家である程度工作してから飛行機で渡すのがベストです。


空港での過ごし方

空港に到着したらやるべきこと

空港に到着したらまずやるべきことは、ベビーカーの確保です。

機内にベビーカーを持ち込むのであれば不要ですが、預ける場合や持って行かない場合はまずベビーカーを借りましょう。

保安検査の際もベビーカーに乗せたまま進める&優先ゲートを使えるので、早めに借りるのが正解

そして到着後もすぐにベビーカーを借りたい場合はスタッフに相談しましょう。

到着後の空港に連絡してくれます。

キッズスペースで体力を削ろう!

無事に保安検査を済ませたら、あとはキッズスペースで体力を削りましょう!

空港にもよりますが、羽田空港の場合は各ターミナルごとにキッズスペースがあります。

そして遊んだあとは必ずクールダウンを。

ハイテンションのまま搭乗すると身動きの取れない離陸時にぐずる可能性もあるので、

遊んだあとは飛行機を見たり水分補給をしたり、落ち着かせてから搭乗できるといいですね。

搭乗前のオムツ替えもお忘れなく!

フライト中のコツと注意点

事前改札サービスを活用しよう

搭乗の順番は基本的に事前改札サービス→優先搭乗(ファーストクラスなど)→通常搭乗の順番です。

2歳以下の子供がいる場合は事前改札サービスが受けられるので、対象の場合は積極的に活用しましょう。

事前改札サービスのメリット

  • 人混みの中を子供を連れて歩かなくて済む
  • 荷物整理の時間がある
  • CAさんに色々なお願いができる

特にワンオペの際は荷物を持って抱っこor手を繋ぎながら席まで行くことになるので、

ただでさえ狭い通路を混雑の中進んでいくのはかなり労力がかかります。

体力温存のためにも早めに搭乗しましょう。

耳抜きのタイミングに注意

子連れ飛行機のキモは耳抜きです!

これを失敗すると、フライト中ずっとぐずるということになりかねませんので、必ず確認してからフライトに臨んでください!

そもそもなぜ子供は耳抜きが必要かというと、気圧の変化に自力で対応できないからです。

上手に耳抜きできるようサポートしてあげましょう。

耳抜きのタイミング①離陸時

まず離陸ですが、出来ればパックのジュースなどすぐ準備できるものがオススメです。

なぜなら離陸は急に始まるから。

飛行機は動き始めてすぐに離陸するものではなく、かつ通路側だと滑走路に入ったかどうか分かりづらいです。

「動き始めたからジュースをあげたけど、離陸前に飲み切ってしまった。。」ということになりかねないので、

加速が始まってからサッと渡してあげるのがスムーズです。

耳抜きのタイミング②着陸時

着陸時は事前にアナウンスがあるので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

ゆっくり高度を下げるので長丁場になります。

お菓子を複数用意すると安心です。

なお、着陸直前で耳抜きしてもあまり意味がないので、高度が下がり始めたらお菓子を与えてしまってOKです。

まとめ

今回は2歳児とのワンオペ飛行機の注意点やコツについてお伝えしました。

イヤイヤ期真っ只中の2歳児を連れての飛行機は不安もあると思いますが、以下の4点を気をつければ大丈夫!

  • 席は通路側
  • 荷物は最小限に
  • 暇つぶしグッズの準備
  • 耳抜きのタイミング

この記事を参考に、子供との貴重な旅行を楽しんできてくださいね♪

特に育休中は平日の安い日に旅行に行けるチャンス!

一度ワンオペ飛行機を経験するとママレベルも上がります

せっかくの平日休み、たくさんお出かけして思い出を作りましょう◎

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